ノンジアミンフォローアップ①
今月のブログテーマは、ノンジアミンヘルバを使用しているサロン様への【フォローアップ】となります。
ノンジアミン染料の発色をご理解して頂くことで、よりサロンワークでのご提案の幅が広がると思います。
まずは色味に関してです。
ノンジアミンヘルバは暖色系のファッションカラーというのが前提でお話しいたします。
よくあるご質問に赤みやオレンジ味が気になると言われます。
対策はジアミン色素(青味)がないカラーですので、塩基性カラトリのブルーABLをmixすることが必須になります。
補色としての役割で使います。
次点で白髪をしっかり染めたい、暗く染めたいです。
ヘルバで白髪対応しているのはCB6(赤茶)のみ。
7〜10トーンまでは白髪ぼかしとなります。
白髪ぼかしのメリットは2点あります。
①新しく生えてきた白髪と馴染みが良いので気になりにくい。
②ジアミン色素(青味)がないので褪色しても残留しにくい。
次回以降のカラーチェンジがしやすい。
最近では 白髪=黒染め のイメージがないお客様も増えていて明るめの白髪染め希望の方が多いと聞きます。
ピンクブラウンを使用したビフォーアフターを掲載いたします。
ピンク、赤系はぼかしの中でも発色がよく人気の色番です。
白髪にはこの2パターンの使い方ですが、明度を暗くする場合はカラトリ(ブラウン系)をmixします。
明度の異なるライトブラウン、ブラウン、ダークブラウンと3種類ございます。配合量で調整するよりは混ぜる種類で明度をコントロールした方が使いやすくわかりやすいのでオススメです。
別紙ヘルバ資料を参考にして下さい。
次回は技術編でカラトリを使用した際のポイントがテーマとなります!
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